今日のFRESHで落合陽一と堀江貴文が対談していた。
その中でインパクトあったのが
~要約~
今後ものごとの価格がガンガン上がっていく。今のうちにポジション取っとかないと買えなくなる。
それが今後2-3年で起きてくる。シンギュラリティはもう始まっている。
ビットコインはもう買えなくなっちゃうんだよ。
努力しても努力しても追い付かない状態になろうとしている。格差が広がっている。
~
つまり、今のうちに確かなポジションをとらないと、機械の養分のような状態になる。そうさらっと警告していた。
ビットコイン。そろそろ買わないとやばいかもしれない。
そしてそれ以上に、何者にもなっていないモラトリアム状態でポジションとらない状態が続くと危険だということだ。
自分は何者なのか、自分はどこから来てどこへ行くのかそれがわからないと、ポジションとれる人、選択できる人との格差が広がる。
つまり、ベーシックインカムをもらっても、収入を増やすことはできなくて、自分の限界の中で生きていくことしかできなくなる、みたいな状態になる。
マトリックスのエージェントスミスのように無個性で他人と同じ存在としてあつかわれるようになる。
そして今後仏教の、成住壊空のように、すべてが一つになるスピードがどんどん上がっていく。
俺は今銀遊志神のポジションをとろうとしているが、スピードが全然遅い気がする。もっと早くPDCAサイクルを回さないと、改善していかないと、2.3年後に確かなポジションをとることは不可能になるかもしれない。
イス取りゲームのイスは、急速に無くなってきている。
そしてその波に乗り遅れないための方策は、
今晩の夕飯を決めること
だそうだ。
決められたものを受けとるのではなく、自分で選択していくこと。自分で選択肢を考えること。これがポジションを取る側になるための突破口になるらしい。
大事なことを教えないのか、これが本当に大事なことなのかはわからないが、シンギュラリティが始まっているのは事実だろう。
シンギュラリティどころか、時間関与(現在のアイデアを過去から準備していたようにみせて、現在にパクリの成果物を作り上げること)も始まっているかもしれない。仏教でいう因果倶持(いんがぐじ)があからさまに起きている気がする。
まあ時間関与はまゆつばかもしれないが、パクリをどう防ぐかも、今後重要な要素になるだろう。
時間関与はZARAがそれに近いことをやっているようだ。コレクションを見て、そこから2-3週間でさらに良いものを作って販売する手法。
前から考えていたかのようにして、商品を展開していく。
ボードゲーム業界は一面ではアイデアをパクリ放題な業界だから、パクれなくする方法を作ることがコモディティ化(類似商品が増えて価値が下がること)を減らすことに繋がる。
ともかく、銀遊志神の分野を急速に改善して、儲けられる体制作りを急がなくてはならないな。
場合によっては一つに集中して、時間と金を集中投下しないと間に合わないかもしれない。
ユニバースギアを回して、自分が勝てる分野を見極めていかないと、シンギュラリティの時代に機械とタッグを組んだ他の人間に太刀打ちできないだろう。
ではこの辺で
星野敬児でした★
またねっ♪♪