大宝珠工房

美しき我が人生、美しき我が世界

俺は欲しいもんは創り出すんだよ

星の学問

わりと人生に飽き飽きしてる人って多いんじゃないかって思う。

 

刺激が足りないとか、もっと強い刺激がほしいとか、悩んでる人って多いんじゃないかな。

 

人生がつまらないのは、自分自身がつまらないからだという言葉があるが、ある意味真理だと思う。

 

自分自身が有能で、出来ることと出来ないことのバランスを取れていれば、つまらない人生なんてないだろう。

 

それができないから皆悩んでいるわけで。

 

人生は刺激が多すぎてもストレスだが、刺激がなさ過ぎてもストレスだという。

 

人生は皆が主人公

 

口では何とでも言える。

しかし、現実はずっとモブ(エキストラ役)の人もいるし、一時期主人公になっても、モブに転落する人もいる。

 

まじで××みたいな世の中だ。

 

ただそんな世の中を嘆いてもいても主人公になれるはずもない。より周りから遅れて周回遅れになっていくだけだ。

 

そしてほとんど取り戻せない差になって、貴重な人生の時間を失っていく。

 

ではどうすれば良いのか?

嘆くのではなく

・学ばなければならない

・考え気づかなければならない

・人のためにアイデアを出し行動して協力しなければならない

・生きてるだけで楽しいと思うような自分に、大きく変化させなければならない。

 

しなければならないと書いたが、それを選択するかどうかは自由だ。

これからモブとして生きていくのなら、自由になんの縛りも自律も考えずに生きていけば良い。

これから主人公として生きたいなら、自分を律することを学び、上記の四原則を生きていくのだ。

つまりは自分のブランドプロミス(一貫した自分の約束事)を生きるということが、主人公には必要だ。そこに共感した人が仲間になり、そこに納得がいかない人が敵になる。

自分軸ともいえるし、波長とも言えるし、仏教的に言えば境涯だ。

 

今まで仲間だった人が敵になったり、敵であり続けているのは、君のブランドプロミスがずれたのだ。

あるいは相手のブランドプロミスがずれているのだ。

君に周りを合わせていくのか、周りに君が合わせていくのかは君次第だが、全然合わなければ君の力は減損していき、ずっとモブのままだ。

 

また、ブランドプロミスを保ち続けることも重要だ。

昨日元気で優しかったのに、今日は卑屈で攻撃的で何をしでかすかわからないみたいなブランドプロミスでは、たいていの場合上手くいかない。

 

その道も極めれば一部のコミュニティの中では上手くいくかもしれないが、やはりどこかしらに一貫した何かを生み出せないと、モブどころか、いて欲しくない人の烙印をおされるだろう。

信頼を積み重ね、協力してもらう信用を得るためには、ブランドプロミスを保ち続けなければならない。

 

魅力的なブランドプロミスを用意して、それを保ち続けて、進化させていく。進化とは変化だ。今までの状態より望む方向に変化させる。

 

ゲームのモンスターがイモムシからサナギになって蝶になるように、ブランドプロミスを胸に秘め、前へ前進していき、途中に出会う奇跡を取り込んで、突然変異を起こしながら、想像以上の姿へ、主人公へ、生きているだけで楽しい自分へ、あるべき歓喜の自分へと進化していく。

 

進化せよ。

あなたは蝶になれる。

 

変化せよ。

あなたは

かけがえのない自分の物語の

主人公になれる。

 

主人公とは

他人の物語に影響力を行使して

自分の我を通すだけの人物ではない

それは悪しき魔王だ

 

魔王は結局は主人公である勇者に倒される。

魔王の名を冠していても勇者であり、主人公である存在もいるが。

 

主人公とは

勇者とは

真のスターとは

全てを味方に変える存在だ

全てを乗り越える存在だ

全てを進化させていく存在だ

全てから幸せを生み出す存在だ

 

魔王のような力強さを持ちつつも

魔王とは一線を画す存在だ

 

人は一人では輝けない

リーダーとして輝くのか

サブリーダーとして輝くのか

一兵卒として輝くのか

それはその人の持つ力による

 

しかし、輝くことで幸せにはなれる

輝くことで愛する人と幸せにはなれる

輝くことでモブから卒業することになる

 

結局はブランドプロミスは優劣ではなく

比較でしかない

 

あなたは身長が100mを超える人が好きなのか

あなたは身長が185cmの人が好きなのか

あなたは身長が175cmの人が好きなのか

あなたは身長が160cmの人が好きなのか

あなたは身長が150cmの人が好きなのか

それはひとそれぞれだ

それは優劣ではなく

比較でしかない

 

185cmの人の方がリーダーとして人気がでやすいかもしれない

150cmの人の方が人に愛されやすいかもしれない

しかし、その人を選ぶかはひとそれぞれだ。

 

より高い価値のものを得ようと目指すのは自然な心理ではあるが

その人にとって185cmの方が価値があるか、160cmの方が価値があるかは、その人次第だ。

 

相手に流れるブランドプロミスと

あなたに内在するブランドプロミスが

調和できたとき

輝きは生まれ

恋は生まれ、愛は育っていく

 

その味方の調和と敵の不調和を示せたとき

味方は生まれ、敵が消えていく

 

その調和から美しい四原則が奏でられ

自分の自然なあり方が

伸び伸びと呼吸できたとき

その関係を祝福する世界に

あなたは包まれるだろう

 

一番居心地の良い形へ

一番安定持続できて、かつ成長する形へ

あなたの命が

生命のアンリミテッドダンスを

できる状態になったとき

あなたは人生の主人公として

生きることになるだろう。

 

強き刺激を

珍しき刺激を

禁断の刺激を

それを求める道の先には

完全な満足はない

 

なぜなら満たされた先には

さらなる大きな価値を求めてしまうからだ。

それはダンスを舞った後に

同じダンスを舞い続けるのでは飽きてしまうのと

同じ

 

完全な満足とは

変わることも

変わらぬことも

最高の刺激として

変えることのできる

 

勇気

 

のことだ。

それを持つものが勇者。

 

完全な幸せを生む人生とは

喜びをさらなる喜びに変え

苦しみを喜びに変え

いついかなるときも何があっても

輝きを見いだすことの出来る

 

星の学問

 

を実践しゆく人生のことだ。

その実践者がスター。

 

今を生きろ

ここを生きろ

 

今、ここで

最高の舞いを舞って見せろ

 

どのようなダンスでも

あなたの最高の一瞬に

変えるのだ

 

いかなる自分も

富めるときも貧しきときも

観るものの幸せを創造する

最高の名演をするのだ

 

いつでも

一瞬一瞬に

最高のブランドプロミスを

創造するのだ

 

そのものこそ

人生の舞台で主人公を演じる

 

大スターだ