大宝珠工房

美しき我が人生、美しき我が世界

俺は欲しいもんは創り出すんだよ

モチベーションアップするために

1/キミへ
評価されないからって焦らない焦らない。周りがすごいからって自分をすごく見せなくて良いんですよ。すごく見せても実力が丸見えだって面もあります。ただ何より、仕事を楽しいと思い、意義を見出すためには、すごいと思われたいって思いに捕らわれてると、うまくいかないことが多いのです。

 

2/邪魔が入れば入るほど、課題が困難であればあるほど、人に認められたいと思う気持ちとは逆の考え方を持つことが有利に働きます。つまり自分が向上することに焦点を当てて、こだわっていく生き方。他人に認められるのではなく、昨日や先月や去年の自分と比べて成長出来ているかにこだわるのです。

 

3/時間をかけて成長することが大事だと思えると、失敗がいくらかあるのはしかたないし、困難だって当然あるだろうと思えます。そうすると困難に直面しても粘り強く頑張り続ける特長を、得ることができます。他人の目をあまり過剰に気にせず、褒められても叱られても流されず、やると思ったことをやろ。

 

4/能力を高める、新しいことを学ぶ、時間と共に向上していく。学び、改善、成長、将来的に発展、前進。そんなキーワードを含めた目標を立てることが出来ればキミの可能性の扉は一気に開きます。
良いエンジニアになりたいではなく、
良いエンジニアになるために必要なことを学びたい、と思うことです。

 

5/時間配分をうまくしたいではなく、時間配分を上手くこなせるようなスキルを学びたい、改善していきたい、と。

その目標を達成することが、いかに自分の成長に繋がるのかを考えましょう。エグリプト(BCゲーム)で周回することが自分のWeb3(ウェブスリー)の世界へのコミット(関与)を前進発展させます。

 

6/能力があれば、何でも上手く行くという考え方を捨てましょう。自分には能力がないから、力をつけるのは10年後になるし、だから今幸せにはなれないという考え方も捨てましょう。困難や難題にぶつかったときは、逃げたり手っ取り早く解決しようとするのではなく、腰を据えてじっくり取り組むのが必要。

 

7/確かにレアモンを手に入れるのは、このまま購入せずにやっていたら、半年後になるかもしれないし、一年後になるかもしれないです。それまで何も変化がなければ停滞感を感じてやる気がなくなるでしょう。でもそんな時でも大きく前進できます。例えば、レベルを上げて沢山周回可能にするとか。

 

8/あるいはガチャ回して強いモンスターを手に入れて、超上級の高レベル帯で、ほっておいても負けないようにするとか。ゴールドを貯めて陣形を強化して上記のように負けないようにするとか。
ガチャでポーション貯めて周回のときに使って、周回中に何分オーディオブック流せるかカウントするとか。

 

9/仕事の休憩中に周回して、周回の休憩中に仕事して、何回仕事出来るか、何回周回出来るかカウントするとか。クエスト周回を毎日の数えてる方もいますよね。仕事してから周回して、周回してから読書して、読書してから筋トレして、筋トレしてから前進感のある仕事して、その仕事してから元の仕事する。

 

10/そうやって発展のサーキットをグルグル周回していれば、停滞感は消えていきます。やらなければならないことと、やってて得意なこと、やってて楽しいこと、やってて過剰にならない程度に喜びの進捗を共有しよ。根本的には自分と他人の発展を目指して、前進していくことが自身を育てます。

 

11/ミスしても良い、人の力を借りても良い。それが無能の証明にはならないです。逆にミスしない代わりに成長もしないことが、人の力を借りず停滞することが、自身を無能と言われる状態に近づけてしまいます。成長とは全てを完璧にすることじゃない。昨日の自分より成長し、日々前進するためにやろ。

 

12/新たな課題を、今までやってこなかったことのレベルを上げて、能力を培っていくための、スキルと知識を得るチャンスと捉えましょう。

ノルマや試験結果や仕事の出来は、自分を縛るものではなく、行動がどれほど向上したのか測る指標で、表彰状でありメダルでありトロフィーであり、報酬です。

 

13/ノルマは自分には何が欠けていて、何を学ぶべきかを知るために使える、前進するために使える、新たな力を宿した武器であり、魔法であり、★5モンスター(あるいはレアモン)です。ノルマもゴールも成果も、捉え方次第では不安を誘発する呪いのようなものになりますが、天のギフトにもなりえます。

 

14/人間は失敗しても大丈夫だと思うと、失敗する確率はとても低くなるのです。最初から完璧に出来る人はいない、ミスを犯しながら仕事が出来るようになっていくと自分に思い、他人とも思い合うことで、不安が取り除かれていきます。不安はパフォーマンスを下げ、生産性を下げるのでミスを増やします。

 

15/なので失敗を許容することがモチベーションアップに繋がり、ミスを減らすことになります。ロールモデル(手本)の方々だって最初は全く上手く行かないことの方が多いものです。ほぼ最初からキュベレー(最高級の攻撃キャラ)を持っていた私でも、超級に行くまで時間がかかり、突破するまで大変でした。

 

16/私はロールモデルというより、ガチャでキュベレー引けたという幸運行動しただけの人間ですが、そんな好条件な者も、失敗しながら進んでいます。

それと、物事が好ましくない方向に進んでいるときは、正直にそれを認めましょう。先述したように、結果は天のギフトです。改善して新しい★5引こ。

 

17/ミスはミスです。それでも自分は少しずつゴールに近づいていると信じて、フィードバックし(反応を返し)てこ。
どこをどうしたらさらによくなるのか。どこが上手く行っていて、どこが上手く行ってないかを考えましょう。悪いところだけでなく、良いところも認めましょう。

 

18/うまくいかなかったとき、努力を認めるのはやめよう。目標達成の能力が足りないことを痛感してしまうから。努力だけでは足りなかったのなら、何が足りなかったのかを考えましょう。

たとえうまく言っていても、能力を褒めるのは避けるべきです。

 

19/能力を評価されている人は、ひとたび物事が上手く行かなくなると、容易に自己不信に陥るという実験結果が報告されています。成功したのは自分に能力があったからだと思うと、失敗したときには自分に能力がないからだと結論づけやすくなるのです。

 

20/賢さや才能があることを認められることは嬉しいものですし、他人もそれを聴きたいものです。しかし、それはやる気を持続させるには好ましくないのです。褒めるのは自分でコントロール出来るものにするのが良いです。能力ではなく、やり方や工夫など、人ではなく行動を褒めるのです。

 

21/そうすれば苦難にぶつかっても、以前はどうやって切り抜けたか、どんな行動が自分を助けたのかを思い出し対応できます。行動に問題があればそこを変えることで、成功したのは行動や信念(内部モデル)が原因だから、それが有効ならば続ければ良いし、無効になったら変えれば良いと思えるのです。

 

22/仏教的に言えば空(くう)かもしれません。空でない不変のものを想定してしまうと、間違ったときその現実は変えることが出来ないものと思ってしまいます。しかし、空だと思って、変えることが出来るものだと思えれば、前進、成長していけます。能力を評価しないで、行動を表彰してこ。

 

23/成功できるかどうかはDNAで完全に決まっているのではなく、自分がどう考え、行動するかにかかってます。

例えばモンスターの個体値が低いからといって弱いかというと、そうとも限りません。スピードが低ければ上げるパッシブを用意する。スピードは高いが攻撃が低い時は攻撃のパッシブを用意する。

 

24/陣形や何列目かも大事です。多少個体値が理想通りでなくても、自身の思考、戦略、行動によって、勝率は変わります。同じように、人間も見た目、お金の有無、ポジティブ度合い、知性など色々個体値がありますが、思考、戦略、行動によって、得られる幸福は大きく変わります。勝利は自身の命しだい。

 

25/
参考文献「やり抜く人の9つの習慣」ハイディ・グラント・ハルバーソン
参考ゲーム「エグリプト」
参考宗教「仏教」
参考職業「エンジニア」
参考音楽「天体観測」
 BUMP OF CHICKEN

考察タイトル
「モチベーションアップするために」