大宝珠工房

美しき我が人生、美しき我が世界

俺は欲しいもんは創り出すんだよ

資本主義でもなく共産主義でもなく

SDGsの、格差のない世界を作ると言う目標。コンテンツにお金を払うことは、それに逆行しているというのは衝撃でした。サブスクリプション(定額固定)じゃないとNFTが買えないとか、今後流行るかもしれません。ゲーム制作側はそのことに張っとくと、世界に受け入れられる先端を行けますかね。

 

1/もちろんしばらくはコンテンツにお金を使うことは、経済回すためには良いことだと思います。今は過渡期なので、いきなり全部平等にしろとかは無理でしょう。資本主義でも、共産主義でもない、より現実に即した自由と平等の思想みたいなのが出てくれば、面白いと思うのですが。

 

2/新資本共産主義みたいなものを考察するのもありですね。その資格が私にアンロックされてる可能性はよくわかりませんが、その片鱗だけでも掴めたら面白いかなと。自身の思考のガチャ回す感じで思索し、それに基づいたGameを考えてみましょう。

 

3/要は全員が幸せになれれば、最高なわけです。それがゴール。多種多様な人の本音があるので、その全ての両立は難しいでしょう。しかし、人間の貧、病、争の克服はある程度効果的な施策が分かってきていると思うので、それを実現する道が、最高の思想の姿を浮き彫りにすることになります。

 

4/本題の前に注意ですが、いちいちこもしれないとか、思うとか言うとまどろっこしいので、可能性が100%でなくても断定の言葉を使います。例え1%~50%くらいでも、「なります」とか、「です」とか言い切ります。

 

5/人間の貧、病、争は、それぞれ脳内伝達物質のドーパミン、セロトニン、オキシトシンが適切に出てないと起こる問題。やる気を出したり報酬を感じるホルモンであるドーパミン。心を安定させ自律神経やホルモンを調整するセロトニン。人を愛し、満たし、仲良くさせる愛のホルモンであるオキシトシン。

 

6/セロトニンがまず基盤にあり、次にオキシトシンが生まれ、上記の二つがあることでドーパミンが出やすい状態になります。ですので、それらが出やすくなる思想が合理的な思想と言えます。

大乗仏教的に言えばセロトニンが仏界、オキシトシンが菩薩界、ドーパミンが二乗界。

 

7/六道はBDNF(ホルモンを出す脳が育つための肥料)を放出。ワーキングメモリー(働かないと脳が不調になる、働けば能力が増す)の向上。NO-GOトレーニング(元気や覇気を出したり、切れやすくなくなり、ニートや引きこもりを改善する。我慢してやり遂げたり、やめたらほめる)、長時間運動力に対応。

 

8/その他運動やサウナや湯船に入ったり、辛かったり温かい物を食べるのは、基礎発汗を上げる行為です。それは自律神経を正常にし、全てのホルモンを出すことを助けます。ブランチング課題(複数のことを交互にスムーズに処理する力、複雑な問題を処理する力を上げる)をやれば貧、病、争への対応力up。

 

9/過剰なストレスを慢性的に受けているとホルモンを出す脳に悪影響があります。作業療法、例えば色々なもの(貯金箱とか)を実際に計画して作ることをすれば、色々余計なことをしてしまう高次機能障害(脳の10野に障害)的な状態が改善されます。つまりホルモンを出す脳力を強化します。

 

10/以上のことを踏まえ、三種のホルモンをはじめとする脳の力で、貧(お金)病(健康)争(人間関係)を改善します。そのためには脳の力をどのように発揮すれば良いかという話です。直感的に私は、脳の基礎体力を鍛えるタスクを全てやることを促すゲーム、みたいなものがあれば理想だと考えます。

 

11/具体的に言えば、ランニングを促したり、風呂の湯船にしっかり入るのを促したりする、六道を発揮させるようなゲームです。他にもNO-GOトレーニングになる辛い要素の後に気持ちの良い報酬がある作業や我慢したあとに褒められるゲーム。手先を複雑に使って何かを作る作業療法のようなゲーム。

 

12/リアルで会って、コミュニケーションを促す、菩薩界を発揮させるような、オキシトシン放出ゲーム。深いレベルの癒やしを実現するリラクセーション反応を促す、仏界を発揮させるような、セロトニン方法ゲーム。高負荷な仕事と楽しい遊びを交互にやるようなブランチング課題ゲーム。

 

13/思索や勉強を促す、二乗や六道の天界を発揮させるような、ドーパミン放出ゲーム。これらのゲームが一日一時間~二時間くらいで出来るならば、本業、副業が捗り(貧の解決)、心身は健康に近づき(病の解決)、人間関係は円滑に回せるように(争の解決)なります。脳と体を活かす心身主義、ですかね。

 

14/じゃ具体的にどういうゲームにしていくかですが、それは皆さんが考えてください(最後丸投げ)。ヒントは既に部分部分は近いゲームや商品やサービスがあるので、それらをバランス良く出来るようにすれば、良い感じの心身主義的なゲームが出来ると思います。私も自分なりに考えてみたいと思います。