WD公式(要約。以下同じ)
「今までにないものを作り出す力。イノベーションの力をクリエイターは最大の強みとして持っている」
今までにないものを作り出す力ですか。その力がスターやメカニック以上に強くなれると。でも例えばメカニックのJ.Matsuzakiさんはライフエンジンや、CHANGES作ったりしてますし、スターのF太さんはひらめきメモ作ってますが、それ以上の変革を起こせると?あるいはよりアイデアを磨いてを出せると?
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月25日
具体的にアイデアを産み出す力が強いのか。アイデアを見つける力が強いのか。クリエイターの有名人としてスティーブ・ジョブズがあげられてますね。クリエイターは彼のようにMacintoshを作り、トイ・ストーリーを作り、iPhoneを作ることが可能になるということでしょうか。宇宙に衝撃を与えるような。
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月25日
そんな偉大な創造を行う力があるのなら、報われる気もします。ただ、スティーブ・ジョブズがウォズニアック(メカニック?)を必要としたように、クリエイターにはそれをサポートする人たちが必要なのでしょうか?それとも一人でやることも可能なのか。気になります。
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月25日
WD公式
「スペクトルや個人の経験にもよるので一概には言えない」
つまりスペクトルのレベルが高く、個人の経験が優れていれば他プロファイルを凌駕する状態になれると。例えばメカニックがクリエイターらしい仕事をすることも、スターがクリエイター以上にクリエイターのような仕事をすることも可能だと言うことですね。
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月25日
別の発言
WD公式
「クリエイターはサポートする人がいた方がいい。だが作家のような仕事なら一人で完結する」
コミュ力ないから作家になるしかなさそうですね。ただ、小説を書いている友達を観てると、どう頑張ってもあのような頭の回転の良い状態にはなれなさそうな気がします。想像力が違うというか。俺は1の情報に1の意味を込めるけど、友達は10,20の意味を込め、背景を作ってるんですよね。
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月25日
もちろん訓練すればかなり改善できるのだと思いますが、訓練でも変わらないものがあるというのが、プロファイルの世界観ですよね。メカニックが努力して、ディールメーカーのように動いても成功できない、みたいな。
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月25日
ただYouTuberのヒカルとか観てると、スター的なカリスマ性がありつつもクリエイター的な動画企画力を発揮して、ディールメーカー的な「姫路の親父たち」「炎上軍」などの人脈を繋げる仕事をしています。ロードのように漫画や現状から世の中を調査し、考え抜かれた判断をしています。(続く)
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月25日
プロファイルの基本的な世界観は「才能に合った道」があり、プロファイルに沿っている時お金を稼ぎ、プロファイルから外れているときお金を失う、というものです。しかし、現実にはプロファイル外の組み合わせが決定的な個性になり、現状を変えていくケースは多々ある気がします。
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月25日
WDJAPANに表彰されたこともあるF太さんが以前、「優れた実績を持つ人間はスターの特徴を備えるようになる」とおっしゃっていましたが、スペクトルが上昇するとプロファイルをいくつか兼ね備えるようになる気がするのですが、そういう事実はあるのでしょうか?
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月25日
以上、
ウェルスダイナミクス公式とのやりとり。
長文になったので、続きはここで考察。
逆にスペクトルが赤外線レベルでも、プロファイル外の力を持つことが、現状の打開に繋がることもあります。僕の知人で自分自身の仕事において非常に得意とする業務(医療関係。放射線を扱う)をする理想の仕事に就いたものの、コミュニケーション力や業務を間違いなく臨機応変に着実にこなす力がなかったため、職を転々としていました。
しかし、工場のような場所に勤務することになって、自分の得意な分野ではないが、自分の不得意なものを使わなくなったら、安定して働けるようになりました。プロファイルでいうなら、メカニックが得意だった人がメカニックとサポーターの業務をする仕事に就いたが、なじめなかった。
そこで毎日同じことをするテンポの仕事についたら、向いている仕事ではないが、難しい仕事ではないので、なじむことができた、という。多くの人がこのような状況にあるのが現実ではないでしょうか。他にもソバを作る人が会社を定年退職したから工事現場の警備員になったりするケースも。
自分に向いている仕事だけやればいいという考え方を突き詰めると、現実問題としてかなり行き詰まりを抱える恐れがあります。確かに素晴らしい能力があればそれを活かす方法を見つけるのが理想です。しかし、すぐに見つかるとも限らないし、望む業務だけすればいいというケースも稀でしょう。
多くはいくつかの相反するプロファイルの仕事からなっており、それらを分業できるのはごくわずかなケースだけです。そのため、プロファイルを兼務する力を育てる必要があるといえるでしょう。だから、ウェルスダイナミクスの基本的な世界観である、一つのプロファイルに集中すべき(続く)
というのは机上の空論と言えるのではないでしょうか。
とりあえず以上となります。
お付き合いいただきありがとうございます。
星野敬児でした。
またよろしくー( `・ω・´)ノ
追記
「皆結局スターの特徴を持つようになるから、始めからスターの俺たちは損だよね」みたいなことを言っていたのでたんに目立つということではなかったと記憶しています。たしかプロファイルがメカニックでも外向的な要素を持つようになり、大勢の前で話すことなどが得意になると。
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
確かにメカニックのJMatsuzakiさんは先日のブロフェスにおいて、登壇者として話されましたが、準備をしていたとはいえ、スターのように注目を集めたり社交性を発揮していたようです。行った方のツイートを見る限り。(続く)
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
大事な話とはいえ、だいぶ脱線してしまいましたね。クリエイターの強みが今までにないものを作り出す力で、イノベーションを起こせることなんですよね。私が興味があるのは、その力はどのようにして開花するのか?ということです。スペクトルのレベルを上げればいいのか。(続く)
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
それならばプロファイルは知っていてもあまり関係がないのか(スペクトルの上げ方はどのプロファイルでも同じなので)、それともクリエイター専用の経験を積めば強みを発揮できるのか。おそらくクリエイター専用の経験を積みや仕組みを構築することが鍵になる気がします。それならば何が必要なのか(続く)
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
プロファイルの説明を見ると、クリエイターの力を発揮させるために必要なことは、簡潔にまとめると以下の通りです。創造性を発揮できることに集中すること(=新しい商品や戦略を作ること、一番楽しいことをやること。収益が上がらなくても情熱を持ち続けることができるマーケットを選ぶこと)。(続く)
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
アイデアやプランを実現してくれるチームを作ること(資金提供やブレストをチームでやることも含む)。クリエイター以外の人がクリエイターの商品を利用して収益を上げられるようにする。自分が独占できるニッチを見つけ出す。特許料やライセンス料、会社の利益、株式の販売などで富を築く。(続く)
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
(商標権なども含む、おそらく著作権も)。全体像を見渡し、ビジョンの構想をする。人を管理しない。常に新しいプロジェクトを担当する。クリエイティブな問題解決をする。要約して話す。デザインする。リスクを取る。会社を立ち上げる。
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
と、色々あります。(続く)
これだけあげましたが、実際に「今」何をすればいいのかが明確ではありません。私の例にすれば、新しい商品を作ることに集中していますし、デザインの仕事もしています。アイデアやプランを実現してくれる(商品化してくれる)外注先もあります。(続く)
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
ブレストを一緒にやってくれる人も、頼めばいます。しかし、デザインすることに集中することなんて同業者ならば誰でもやっていることですし、チームを持ち、会社の利益で食べている人も多くいます。WDで提示されている力の発揮の仕方は、プロなら当たり前にやっていることです。(続く)
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
問題はそのプロの集団の中で頭一つ抜きん出るためにはどうするのかが知りたいわけで、クリエイターが事例にあげられているスティーブ・ジョブズのような偉大な力を発揮したいわけです。そのためにはどのような努力をすればいいのか。スペクトルにも簡単に指針があります。(続く)
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日
しかし、スペクトルの指針だけでいいのならば、プロファイルの存在意義とは、と疑問に思います。スペクトルを使うことで、効果の高い力の発揮があるのならばいいのですが。まとめると、クリエイターが力を発揮するためにはスペクトルの指針を一つひとつ丁寧にクリアしていくことが鍵、なのでしょうか?
— 星野敬児✨ポタージュ (@dashlion) 2019年3月26日