ひらめきラジオ聴いていて、Jさん、F太さん、だいちさんの状況を見てると、クリエイターとして生きるには、スチールかブレイズに寄った方が生きやすいんじゃないかって思った。スチールによればメカニック的になり、ブレイズによればスター的になるが、どちらかに寄らないと価値が生まれない気がする。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
クリエイターオンリーのフリーランス(企画、戦略立案)だと、それを継続的に変換する製造機関(スチール)&集客機関(ブレイズ)が存在しない限りは、商品として完結しないんだよね。そしてその価値を認めてくれて、お金周りや細かいことをサポートしてくれる経理&総務機関(テンポ)がないと持続が困難。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
それを全部一人でやるのがフリーランスなんだろうけど、不得意なことをやらないといけないから、好きなことだけを仕事にするってわけにはいかない。むしろ一人で全部やるから、やってる分野(クリエイト)は好きでも、やってる業務は嫌いなことorやりたくないことが増えるのが普通だと思う。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
足りない部分は外注する必要があるが駆け出しフリーランスにはお金があまりない。経理は税理士雇って頼んでる人が多いのかな。クリエイターはコンサルタントにカバーしてもらうことができるのかな。コンセプト作りサポートしてもらったり、戦略立案提案してもらったり。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
メカニックやロードをはじめとしたスチール的な製造は、まさに製造が得意なフリーランスのプログラマーや製造工場、絵師なんかに外注。ブレイズはブロガーやYouTuber、アフィリエイターなどのインフルエンサーに広告を頼む。秘書やパトロン(投資家)に協力してもらってテンポみをカバーって感じか。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
そう考えると、自分に足りない能力をどうカバーしていくのか、方向性が見えてくる。外注するのか、自分でまかなうのか。外注するにしても、お金をどのくらいかけるのか。自分で他をまかなうとして、どれくらいコミットするのか。自分が得意なところをどうやって強化していくのかも重要だ。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
最初の話に戻ると、メカニックはシステムやアプリや音楽や絵画など、商品を作ることができる。X JAPANのYoshikiみたいな感じか。スターみもあるけど。スターは自分自身の魅力を売ってコラボしたりトークしたり、サービスを作ることができる。X JAPANのToshIみたいな感じか。逆?
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
上の二人を見ると、クリエイター、スター、メカニックの三要素は、一人のうちに両立すると大きな化学反応が起きる、ということだ。Yoshikiは曲を作るところはメカニック的だが、ドラム叩いてピアノを弾いたり、ステージパフォーマンスをしたり、ニコ生やツイッターで影響力を持つのはスター的だ。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
ドラムとピアノとパフォーマンスはメカニック思われそうだが、別に技巧的に世界一なわけではない。世界を見渡せば技巧的より優れた人は多くいるだろう。世界的ピアニストやドラマーならば、より困難な技ができる人はいる。しかし、ステージは世界クラスで魅せてくるのでスター的だ。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
逆にToshIは世界トップクラスの歌唱力を持っている、と思う。音程があってるとか大きな声が出せるとかではなく、繊細に魂を込めて歌を歌うことができるという点で。そんなメカニック的な面を持っているが、自分で作った歌(作詞作曲のメカニックみ)はあまり売れていない(普通に素晴らしい曲があるが)。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
作詞作曲編曲メカニックのYoshikiと歌唱メカニックのToshIの両者がスターになって輝くのがX JAPANというバンドの大きなポイントだ。このようにクリエイターがいなくても、メカニック要素とスター要素があれば売れることはできる。しかしそこから名実共に世界一になるには、クリエイター要素が必要か。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
クリエイター(コンセプト、コンテキスト、戦略)的な力がある人がいない、もしくは他と兼任していても、商品とサービスはできあがる。それはそれで素晴らしいものができるだろうが、世界一を目指すならクリエイターとして超一流の力が必要なのかもしれない。クリエイターを言い換えると、監督と言える。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
野球監督のような。あるいは音楽で言うならばプロデューサーか。秋元康みたいな。ちなみに秋元康はメカニック:作詞家、クリエイター:プロデューサー、スター:外注(アイドルグループ)という能力者だ。そう考えると一人の人間の中に存在できるのは、ウェルスのプロファイルで二つが限度か。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
まれにナポレオンのように周波数四つ分高水準でカバーしているような天才もいる。分析的能力(スチール)、総合的能力(ダイナモ)、非凡な実行力(テンポ)、外交力(ブレイズ)が高水準だった。しかし思想性や芸術性や幽玄性や感情などの、宇宙力(スピリット)の磨かれ方が不十分だったため、行き詰まった。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
色々飛んだが、まとめると今の俺に足りない力は多々あるが、成功するためには、プロファイルを二つ以上持つことが必要だ。成功した人をよくみると、プロファイル一つだけに特化した人というのはあまりいない。第一プロファイルを強化することに加えて、必要なプロファイルを育てた上で他もカバーする。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日
ただ営業(ブレイズ)がいきなり明日からデザイナー(スチール)の仕事やれと言われても困るように、そう簡単には別の周波数の仕事の両立はできなさそう。
— 星野敬児🌿=ポタ (@dashlion) 2019年3月8日