音声アシスタントを搭載するスマートスピーカーについての話をする。
スマートスピーカーとは何かって人のために簡単に説明すると、今まで文字入力や触ることで操作してきたスマホを、音声だけで操作するみたいなものだと考えればいいと思う。
スピーカーと音声アシスタントと呼ばれるAIを内蔵した円柱タイプのものが一般的で、GoogleやAmazonなどの超大企業をはじめ、日本の企業も売っている。
僕が欲しいのはAmazonのスマートスピーカー「エコー(Echo)」の「ドット(Dot)」タイプだ。もうすでにアメリカではバカ売れしていて、満をじして日本に今度上陸するわけ。
どの辺が具体的にすごいかというと
以下のような感じになるわけ
スマートスピーカー関連銘柄(AIスピーカー・音声認識関連銘柄) 本命・出遅れ 一覧 まとめ | 株式投資クラブ
~上記ページより引用~
極端にいえば、
「なんか暑いな。エアコン付けて!そんでテレビ付けて!あと、デリバリーで冷やし中華の大盛り頼んで!あと明日って晴れる?」
とか言えば、全てスマートスピーカーから指示が飛び、各家電が命令通りに応えてくれるということだ。凄いな、まさにSF映画の世界が現実になろうとしているということだ。スマホを取り出すことなく、話しかけるだけで自宅のあらゆる家電が操作できるようになるというのは物凄いことだと思う。
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こんな便利なスマスピだから、
将来的にはスマホよりスマスピを沢山使う時代になるのかもしれない。
アマゾン・エコーとは?凄すぎる機能と日本語版の発売日・海外のレビューなどを紹介
~上記ページより引用~
「未来のUIはタッチから音声の時代になる」と確信しているようで、巨額の開発費を投じて開発者が日々手を入れているので、Alexaが出来ることは日進月歩の勢いで増えて行っています。
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また、スマホでアプリが沢山作られているように、スマスピにも色々な機能が加えられていく予定だ。ちなみにAmazon EchoではスマホでアプリにあたるものをSkill(スキル)と呼んでいる。
ではなぜ様々あるスマスピの中で、Amazonエコーというスマスピが欲しいのか。
まず上げられるのが、アメリカで売れているスマスピの中で7割がアマゾンのエコーだということだ。
やっぱり人気があるものを使いたいじゃん?
なんで人気があるのか、色々理由はあると思うけど、大きな理由が二つあると思う。
一つは音声認識がずば抜けて優れていること。やっぱり言葉を正確に理解して認識してくれることは、音声アシスタントの機能としては重要で、アマゾンエコーに入ってるアレクサというAIは多少複雑な内容の質問でも認識してくれるみたいです。
Amazon Echoと Google Homeの機能の違いを比較してみた
~上記ページより引用~
会話機能のレビューでは大方がAlexaに軍配を上げています。Google Assistantがシンプルな文脈を理解するだけに留まるのに対して、Alexaは質問の抜けを補完してくれるというんですから驚き。
例えば、「天気は?」と聞くと、「金曜日のですか?」と返してくる。「Yes」と答えると、金曜日の天気を教えてくれるといった具合です。
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もう一つのアマゾンエコーが選ばれる理由は他のスマスピより一歩も二歩も開発や販売が進んでいること。
アマゾンの特徴として他の企業や開発する人たちに、開発をまかせるというのがある。例えばGoogleとかは自分でアプリを作って、それを提供するというスタイルが強いのだが、アマゾンは自分でアプリを作る代わりに他の人たちにアプリを作ってもらってそれをエコーで使ってもらうという傾向が強い。
そのためアプリの開発が大人数でガンガン進んで、自社だけ人員でのサービスを重視する開発スタイルに比べて、スピードが上がりやすいらしい。
あくまで色々話を聞いた上での情報なので間違ってるかもしれないが、大筋こんな感じだと思う。
さらに、販売の面でも他の会社がスマートスピーカーを出すずいぶん前から、販売して、先に色々な会社とタッグを組んで、スキル(スマスピのアプリ)のできることを他社より増やしまくっているのも、人気の理由の一つだろう。
参考ページ
音声家電技術でアマゾン一人勝ち? 米国席巻する理由|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE
あとこれはまだ未定だが、僕が個人的に仕事でも、スキルを作る仕事をするかもしれないので、アマゾンのスマスピをはやく買いたいのだ。
アマゾンエコーができることは実に色々あるようで、親友が一人増えるような感覚になる人もいるらしい。
それではアマゾンの日本で販売する三機種の中でも、
なぜアマゾンエコー「ドット」を買おうというのか。
理由は二つある
一つ目は「一番売れるであろう機種」だからだ。
値段が約6000円で、プライム会員なら約4000円で買える機種がエコードットだ。エコーやエコープラスが約一万円~二万円するのに比べて、やはり安い機種が売れるだろう。
単純に俺のお財布的にも一番負担が少ないのでできれば安いものを買いたい。まあ仕事で使うために金を惜しまないという選択肢もあるかもしれないが、ぶっちゃけアマゾンの提供するスピーカーのために高い金を出すのはちょっと気が進まない。
エコープラスが提供するスマートホームハブはゆくゆくはハブだけ別売りでを買うだろうが。
ドットを買いたい理由二つ目、
スピーカーをアマゾンの提供するものではなく、自分で用意したいからだ。
エコーやエコープラスは外部のスピーカーを使うことを想定しておらず、どうやらBluetoothやステレオケーブルはドットだけで使えるらしい。
今後音声にこだわりたくなったときに、外部のスピーカーが使えるのならばそれでいいと思う。
(アメリカ版の昔はエコーやエコープラスで外部スピーカー使えなかったみたいだが今は使えるらしい。追記)
だから俺はドットを買って、スピーカーを専門に作ってる会社の品質の抜群にいいものを使いたいのだ。
アマゾンはエコーやエコープラスのスピーカーに自信を持っているようだが、アマゾン自体の方向性として、ハードやソフトの開発をできるだけ外部にまかせるというものがある(スキルやAWSなど)。だからスピーカーも外部に任せてしまうドットが一番アマゾンらしくて洗練されているように感じる。
エコードット参考ページ
日本上陸「Amazon Echo」3機種の違いは? 他社とどう差別化する? - ITmedia NEWS
~上記ページより引用~
Dotと外部スピーカーをBluetooth接続する(もしくは3.5ミリステレオケーブルを使用)
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さて長々紹介してきたが、スマートスピーカーは新しいスマホの形。スマホの次に来る次世代のデバイスとして注目されている。
アメリカでは発売してから品薄になってなかなか買えない状況が続いたという。日本でもそうなる可能性は充分あるので、今アマゾンで予約の招待をやっているところから買うことをなるべく早く検討した方がいいかもしれない。
俺も今日これから予約招待メールを申請する予定だ。
ではこの辺で♪
星野敬児でした★