英語の勉強法で効果的に思えることを、列挙していくよー
英単語帳を最も自分に合った方法で使いませんか? | 渡邉淳/porpor | note
参考文献↑
勉強法1
単語帳を贅沢に使っていこうという提案です。TOEICで600点取りたかったら、600点までの単語帳を使う。あるいは、難しすぎるものは覚えないと言った使い方をする。
よくよく考えたら当たり前の話で、最初基礎もおぼつかないのに色々覚えようとしたら、おぼえる量が多くなって一周するのにやたら時間がかかってしまうよね。
いったん覚えてしまえば、そこから枝葉のことは少しずつ覚えていける。
でも逆に関連するもの全部覚える方が、一気に覚えられるという意見もあると思う。これはやってみないとわからないだろうけど、確かな情報にしてからまた関連するものを覚えた方がいいと思ってる。直感だけど。
ロールプレイングゲームで例えるなら、最初から完璧に覚えるというのは、最初の村で最強の勇者の剣を手に入れようとするようなものだ。そりゃあ頑張れば手に入るかもしれないけど、最初にしなきゃいけない努力の量がものすごく多くなる。それはレベルが上がって、色んな町へ行ってから取る方が効率がいいというものだ。
自分のレベルに合った複雑さを心がけよう。
勉強法2
TOEIC の英単語を覚えるときにやめてほしいこと。 | 渡邉淳/porpor | note
参考文献↑
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
上記の単語帳を一気に勉強するコツとして、一日70個~100個の単語を回す(一気に勉強する)ことが重要だと主張している。
あるいは700個を2週間で勉強する。そうやって一個一個しっかり覚えるというよりは顔合わせするのだ。
この勉強法は効果的だと思う。俺も今原付免許の勉強をしているが、隅から隅までがっつり覚えていたら、進むスピードが遅すぎてなえてくる。例えば45章ある参考書を1日3章しか進まなければ、15日間かかるし、15日もかかってたら、終わった頃には最初のことを忘れてしまっているだろう。
しかし、1日15章回して行けば3日で終わり、15日が終わる頃には5回も復習できる。
まあ単純に復習するのではなく、エビングハウスの忘却曲線に合わせて、復習するタイミングを考えるのがいいだろう。
1、覚えた直後に、復習する。(数分間でもOK)
2、1日後に、再度復習する。
3、1週間後に復習する。
4、2週間後に復習する。
5、1ヵ月後に復習する。
(多くの人は、覚えた直後の復習をしていない)
エビングハウスの忘却曲線 - フリー・ジュニアアカデミー へようこそ
↑引用元リンク
しっかり覚えなくてもいいから、適切なタイミングで何度も顔合わせすることが大事だということだね。
書いたりしてがっつり覚えるのは、ざっと勉強した後、覚えられないものに限定してやるといいかもしれない。
勉強法3
NHKラジオの最上級レベル「実践ビジネス英語」を継続できているたった2つの理由 | 渡邉淳/porpor | note
リスニングについての勉強だけど、5分の勉強を何回もやることがいいと言っているね。
どのように勉強すべきかというと、
1回目は「何も見ずに聞く」こと。2回目は「スクリプト(テキスト)を見ながら聞く」こと。残り3回は「スクリプトを見ながら、聞きながら読む」ことです。いわゆるオーバーラッピングですね。
上記リンク先より引用
このような勉強法が効果的らしい。
また勉強する内容は、同じ内容を繰り返し自信をつけ、たまに違う内容を勉強して大きく自信をつけるというのがいいらしい。
同じ内容を繰り返し勉強するのは、進展がないようでなかなか勉強しづらいと思う。でもさっきもいったように人間は忘れてしまう生き物なので、完全に忘れる前に、同じ内容を復習した方がいいことは明白だ。
さきほど学んだように、回す程度の軽く勉強する程度でいいから、何度も復習する機会を持つことが、勉強する上で大事なことと言えるだろう。
むしろ一回目の勉強より、二回目以降の復習勉強の方が重要なのかもしれない。新しいことを覚えて忘れるより、新しいことを覚える量を減らしてでも復習をざっとやる時間を確保すべきか。
そうすると勉強法2のスピード感を持って勉強するのと矛盾しそうに思えるが、ようは復習のタイミングをどこに持ってくるかということだ。
覚えた20分後、一日後と、復習しないと確実に忘れてしまうのだから、そこで復習すれば、単純に3日後復習する分を前倒しするだけだ。
ただこの辺りは、まだ検証しきれていないところがある。一気にやって一気に復習する方があっているのか、一気にやりつつ、復習も適切なタイミングで一気に、やる方が覚えるのか、難しいところだ。
両方やってみて、効果の大きい方を採用するといいと思う。
終わりに
今回の内容を簡潔にまとめる
・単語は必要なものだけを覚える
・単語は覚えたかどうか関わらず一気に回す
・リスニングは5回小分けにして聴く
今回勉強したところは参考にさせていただいたNoterさんのところで、より詳しく書かれている。興味のある方はお金を払って情報を仕入れてくれ。
俺としても英語や資格などの勉強の復習をどのタイミングでやればいいのか、必要な分の勉強をすればいいなど、新たな知見が沢山わかって大満足の内容になった。
今後も色々と勉強法については知見を深めていきたいと思っているので、興味のある方はこのブログを、ブックマークやショートカットしてくれると参考になると思う。
ではこの辺で
星野敬児でした★
またねー\(* ̄∇ ̄*)/