大宝珠工房

美しき我が人生、美しき我が世界

俺は欲しいもんは創り出すんだよ

渋谷スクランブルスクエアのツタヤを満喫した話

先日、東京の渋谷に行ってきました。そこで11月に出来たばかりという「渋谷スクランブルスクエア」というスクランブル交差点の近くの47階建てのビルに入ったんです。47階建てと言っても一般の人が使うお店は14階くらいまでで、それ以上の階はオフィスが多いみたいです。屋上には展望台もあるようです。食事どころや、コスメやファッションのお店が沢山入ってます。

 

そこの11階にツタヤブックストアってのがありまして、そこに行って本を買ってきたんです。ちなみにそのツタヤはカフェみたいに飲み物が売っていて、コーヒー飲みながら本が読めたりします。ただ人で溢れているので無料の場所は座るスペースが常にいっぱいだったりします。有料だとラウンジというのが90分1500円で使えます。会議室だと一室60分1万円。

 

そのツタヤブックストアのテーマが「旅は人をクリエイティブにする」というもので旅関係の本がいっぱいあります。そこの本は約2万冊もあるそうです。

 

【出来たてホヤホヤの本屋で買った本】

 

そこで本を買いました。「心が元気になる美しい絶景と勇気の言葉」という本です。写真と言葉の組み合わせって、あるようでなかなかないなと思って、その着想が気に入って買いました。

 

美しい景色と、短い言葉と少し長い文章がひとセットになっていて、その言葉を言った人の解説と、美しい景色の場所もちゃんと添えてあって、わかってるな、って感じです。

 

短い言葉だけだとちょっと物足りないときがあるので、そういうときに長めの文章で解説されてると満足度が高いです。そして短い言葉を気に入ったとき、その言葉を言った人がどんな人か知りたくなって、解説を読みたくなるし、気に入れば検索したり、その人の本を買いたくなりますよね。美しい景色もその場所に行ってみたくなったり、調べたくなったときに、その場所がどこか書いてあると便利です。そんなかゆいところに手が届く仕様になってます。だから、「わかってる」のですね。

 

今一番グッときてる名言は羽生善治さんの名言で「三流の人は人の話を聞かない。二流の人は人の話を聞く。一流の人は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する」という言葉です。広大な海と空の写真が添えてあります。

 

僕の好きな言葉に不易流行っていう言葉があります。本質を変えず、でも流行を取り入れてこそ良い作品ができる、という意味です。その言葉とも通じるな、と思いまして。工夫することが大事、というのと流行を本質に取り入れることが大事というところが。

 

工夫が本当に大事という話は、インプットしたらアウトプットするときに自分らしさや、目的に合うように工夫していこう、と改めて決意しました。そうすることで空のように大きな境涯に近づけるに違いないです。

 

【終わりに】


アマゾンとか電子書籍のストアで本を選ぶときは、なかなか一つのテーマで何冊も検索するってのは大変なのですが、渋谷のツタヤブックストアでは旅とクリエイティブをテーマに何万冊もある本から偶然の出会いがもたらされるので、とても良かったです。

 

実際、アマゾンをよく利用していますが、ツタヤで読んだ本は一度も見たことのない本ばかりでした。そして実際に手にとって、ざっと中身を見てグッと来る本を選べるのは、まだまだリアル書店の方が優れている面がありますね。

 

渋谷のツタヤブックストアで買った本にレシートのコピーを挟んでおいて、今回の旅の記念にしました。同じ本でも、渋谷で友達と遊んだ時に買った本というのは、思い入れが違いますからね。

 

そんなこんなで、渋谷スクランブルスクエアの一部を存分に満喫した今回の旅は良い思い出になりました。また来たときも楽しめそうです。

 

ではこの辺で

 

またねー


《✨\⊂( `・ω・´)つ/✨》シュパーン