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VALUを波に乗ってやってみようと見切り発車しているおまいらが、今すぐ止めるべき3つの理由

はい、星野敬児です。

父とVALUについて語っていたら問題点が見えてきたので備忘録的に書いておきます。

 

今、一部の界隈では盛り上がっているVALU(バリュー)だが、なにも考えてないのになんか盛り上がってるから取り合えずやってみようとしてるおまいら、悪いことは言わないから止めとけ。少なくとも、何も考えずにはじめるのだけは止めとけ。なぜならVALUは次の三つの点で問題があるからだ。

 

  1. 致命的な完成度の低さ
  2. 見返りの担保がない
  3. 自分の自由がなくなる

 

致命的な完成度の低さ

1.まず第一の問題点は、お金を投資するには危険すぎる、中途半端な完成度というのがある。なんとこのVALUは株式分割ができない仕様になっているらしい(イケハヤ情報)。

 

株式分割ができないと何が起こるかというと、株の価値が上がりまくると株の値段が高くなりすぎて、株を買える人が減る。株を買える人が減ると、株の流動性が下がって、株の価値も下がっていく。

 

つまり、大きく儲けようと金を突っ込んだ分だけ、価値が上がりにくくなり損をしやすくなるというわけだ。やればやるほど儲かりにくくなるシステムというわけだ。これはまともじゃない。

 

リアルの株ではどうやって儲かりにくくなる仕組みを回避しているのかというと、まず株を分割できるようにしている。しかし、ただ分割するだけでは、今まで持っていた株の価値が下がってしまうので、分割して下がった分を取り戻せるくらい、株を今まで持っててくれた人に沢山渡す仕組みがある。

 

 たぶんこの辺のシステムが整備されていないので、株式分割を取り入れることができていないのだと思うが、このシステムがあるのとないのじゃ儲けが全然違う。ここが改善されない限り、いつか下がるのが確定している株を買うなど恐ろしくてできない。

 

また、ブロガーセクター(界隈の人)やクリエイターセクター、実業家セクターなど、株式と同じようにセクターの中で、価値が高い低いが決定され、この人はあの人に比べて高めの価値だというのが、定まって、価値が収斂してくると思う。しかし、まだ出来て間もないこのシステムでは、価値を見定めるのは並大抵の技量ではできない。

 

つまり、いきなりその人の価値は2万円ですと言われたからといって、その人が本当に2万円の価値があるかなんてわからないのだ。そんな価値が乱高下しているものを買うなんて博打のようなものだ。この人にはある程度の価値があると認識できて、はじめて博打ではなく投資となる。だからネット上だけで得られる限定的な情報を頼りにお金を使うのは、価値もわからないのに、骨董品を買い漁るようなものだ。例えばA君のコンテンツが面白いと思って、お金を出すのに、その人となりを十分に知っていないで、まわりと比較できないで金を出すのは、危険な賭けだということだ。

 

見返りの担保がない

2.第二の問題点は、投資したお金の見返りとなるものを担保するものがない、というものだ。言い換えると、VALUで個人株を買ったら買った分だけ損をする可能性があるということだ。

 

株である以上、資産全てが紙切れ、無に帰すことは可能性としてはある。しかし、株なら経営者に意見したり、経営者をやめさせたりして、自分の資産を守れるけど、VALUでは上場者は会員登録したまま逃げることができる。逃げるまでいかなくても、お金をしこたま儲けたあと、なにもしなくても責任は取らなくていい。株や法人なら資産差し押さえなどで、責任を取らされるが、VALUではこれから責任を取らされるかどうかは不透明だ。今のところは、責任は取らされない、無責任な商売だということだ。

 

逆に法改正によって、個人株でも責任を追求されるようになるかもしれない。それはそれで、軽い気持ちで作ったアカウントで、軽い気持ちでこんなことやろうと思ってますとか言った日には、責任が発生することになる。その言ったことを実行しないとペナルティ(お金や刑事罰)が与えられるとかも十分考えられる。自分の言ったことに影響される人たちが、いないとも限らないからだ。

 

3.自分の自由が無くなる

みんなうまーく話題にしないでいるが、お金を投資されたら、ある程度コントロールされる可能性があるのは当たり前である。

 

上場者を純粋に応援したいという慈善事業的な人だけならまだしも、お金を儲けようとしてVALUを利用する人も多数いるわけだから、個人に対しても法人と同じように、あれやれこれやれと口出ししてくるやからが出てくるのは目に見えている。

 

それを、いつでもいやです、やりたくないですと言えると思ったら大間違いだ。お金を沢山投資してもらったらそのお礼に直接会うことを求めてきたり、上場者が女性であれば、体の関係を求めてくる投資者もいるだろう。

 

また顔に傷の入ってるような方々が、便宜を求めて、自分達がより儲かるように介入してくることも考えられる。それは今までの会社の歴史や個人にお金が入る動画サイトなどで、通ってきた道だ。恐らくVALUも似たような道を通るだろう。

 

お金が入ってくるのが当たり前になって、家族を養うなどの状況におかれたら、大口の投資家の言うことは、耳を傾けなければならない状態になる。今まで自由に生きてきた人生が、ビジネス色に染まっていく。ある意味、一部の自由が、しばられていき不自由になる。それに耐えられる人でないと、後悔することになると思う。

 

結論

では、僕らはどうしたらいいかというと、とりあえず落ち着けといいたい。過渡期である今は、イノベーターやアーリーアダプターと言われる、お金のある新しいもの好きな方々に任せておくことだ。マジョリティーでありお金も賢さもなくリスクマネジメントもできない僕らは、様子をみた方が良さそうだという、当たり前の結論になる。優秀でない人が流れに乗ろうとしてあぶく銭を稼いでも、それ以上に大きなリスクがあることを忘れてはならない。

 

とはいえ、今まで言ってきたことと矛盾するようだが、僕はこのサービスを応援している。僕は常々、アインシュタインが「人類最大の発明は複利である」と述べた(真偽はわからない)ように、株で資産を運用することは、非常に素晴らしいことだと思っていた。それを個人で出来るようになったら、人類最大の発明が、万人に共有されて、様々な問題が解決するだろうなと、日頃から夢見ていた。複利の恩恵を万人に、素敵なロマンだと思わないか?

 

それに実際に手をつけたのは、革命的と言える行動だと思う。しかし、素晴らしい仕組みだからこそ、そのマイナスの部分を忘れてはならないと思う。プラスの面だけを書く人が多い中、個人の上場の危険性、マイナスの面も書くことが大事だろうと思い、あえて書いた。

 

これでプラスの面もマイナスの面も明らかになり、両面を知ることで、見えることもあるだろう。ほんと、このサービス、欲しい欲しいと待望していたサービスなだけに、期待も大きくなってしまうし、将来を心配もしてしまう。だが、今回あげたマイナスの面を改善して、素敵なサービスに育ってくれることを、念願している。

 

 ではこの辺で

 

星野敬児でした\(* ̄∇ ̄*)/

 

またねー★

 

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